r−リノレン酸
ビタミンFとも呼ばれ、生体内でリノール酸から合成されてできる脂肪酸で、γリノレン酸を経て、アラキドン酸に変わります。 生体ホルモンであるプロスタグラジンの材料となる物質です。プロスタグラジンはからだの各組織のはたらきを調整しているホルモンでさまざまな種類があり、極少量でも強い生理作用があります。 プロスタグラジンには、血圧、血糖値、コレステロール値の降下、血液の凝固阻止、血液の凝固阻止、血管拡張、気管支拡張、子宮収縮など多くの作用が認められています。 もしもγリノレン酸が不足し、プロスタグラジンが正常に合成されないと、からだの各部分の機能に支障をきたすことになります。 動物性脂肪の過剰摂取、加工食品の過食でミネラルやビタミン不足、糖尿病でインスリン不足の人には、 γリノレン酸の合成が充分でない傾向がありますので、体外から直接補給する治療法がとられています。 作用 ・血糖値を下げる ・血圧を下げる ・血中コレステロール値を下げる ・血栓を解消し血液の流れをよくする ・糖尿病を予防、改善する ・心筋梗塞、動脈硬化を予防する ・腫瘍ができにくくする< |
HOME |店舗案内 |ご購入方法 |ご相談フォーム |お役立ち情報 |お客様からのお便り | |