愛情給餌(強制)ご飯の作り方
高齢になったり、何らかの疾患によって、自ら食べる食事量が激減した場合には、強制的に給餌しなければならなくなることもあります。
この方法は 我が家で愛情給餌を行う際に行っていた方法です。
ご参考になれば幸いです。
| 愛情ご飯に混ぜるサプリメントを用意する |
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ドライフード10g位 に たんぽぽ茶や 水素水で事前にふやかしてやわらかくしておいたものに、用意したサプリメントを入れる
ウエットフード 小さじ1杯位 もプラスする
ふやかしたドライとペースト状のウエット 2つを併用して混ぜることで、団子になりやすくなります。
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1 これらをよく混ぜてMIXする |
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2 サランラップで包んでMIXする
1か2 お好きな方法にて行ってみてください。
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耳たぶ位の硬さになるように調整します。
硬すぎの時は ウエット量を増やします。
柔らかすぎたときは粉末のサプリメント や ドライ を増量して、調整します。
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給餌量を把握するために、キッチンスケールで給餌前の重さを量ります。
給餌後も残った量を量ります。
1回の給餌で何グラムを与えたか把握することで、およそ 何カロリーを摂取できたかわかります。
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作った団子ご飯は、口の横から給餌します。
給餌後 は、たんぽぽ茶 や H4O を、シリンジで 臨機応変に飲ませます。
(5-15ml位)
注意
飲みこむ力のない子には、団子方式は向きません。
液体状を、シリンジで給餌したほうがよいと思います。
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