ちゅーるの塩分濃度って・・
嗜好性が高いと評判の ちゅーる
喜んで食べるから?食べてる姿が 可愛いから
そんな理由で あげている飼い主さんは多いようですが・・・。
CM影響や おまけもあり、メーカーの販売戦略は大成功。
大量の大人買いも あるある のようですけど。
何故 そんなに食いつきが良いのか? と考えると
塩分と 調味料 グルタミン酸ナトリウム=旨味成分 なのではないでしょうか。 .
■ グルタミン酸ナトリウム=旨味調味料(ウィキペディア)
グルタミン酸ナトリウム の性質として、味覚から過剰摂取を感知できないという問題がある。
通常、塩などの調味料は投入過剰状態になると「辛すぎる状態となり食べることができないが、グルタミン酸ナトリウムは、ある程度の分量を超えると、味覚の感受性が飽和状態になり、同じような味に感じるため、食べすぎに気づきにくく、調味料としての一般的な使用では考えられない分量を摂取してしまう場合もある。
また、多量の遊離グルタミン酸を体内で処理できない特異体質者や、アレルギー・ぜんそく患者は、摂取すると体調や症状の悪化を
招く恐れがあるため、注意しなければならない。
■ 塩分
0.1%単位で デジタル表示される タニタの高精度デジタル塩分計で計測塩分濃度をチェックして、分類されたというデーターがありました。
私には この 0.4-0.6という 数値が低いとは思えませんが。
たとえば アニモンダPHコントロールウエットは ナトリウム0.17%と、泌尿器系ウエットより高いんですけど。
飼い主さんの中には 味見をして、高塩分に気づかれて、与えるのをやめた方もいらっしゃいますが。
現在 与えている方は 味見をしてみたら いかがでしょうか。
ご自身が 塩気を感じる場合には、高塩分だと 認識できるはずです。
たま〜に あげる位ならば すぐに健康被害 はでないと思いますが。
嗜好性の高いものをあげることで、主食を食べなくなることは 懸念されます。
猫さんは 学習動物ですから、いつものご飯を食べずに ジッと 待ってしまい。
それを 見て あげてしまう飼い主さん。
いるはずです。
主食を食べないから と 1日に何本も与えている場合には?
塩分過多 腎不全 心臓病 肥満 生活習慣病
など問題が多々でそうですが…。
間違った愛情で 病気にさせてしまったら。
後で 後悔するのは 飼い主さん ですよ。 |