ハーブ療法


ハーブ療法

ハーブという言葉は、一般的に薬効がある植物・風味や香りのよい植物を指します。
ハーブ(薬草)は現代の医薬品の主な基礎です。
アスピリンがヤナギの樹皮からつくられているように、医薬品の多くに薬草のエキスが使われています。 

ハーブ療法は植物から特定の成分だけを分離して使うのではなく、植物の各部分を利用するという点で従来の医薬とは異なります。
植物の細胞は小さな化学工場にたとえられ、二酸化炭素と水と日光という原材料から養分をつくり出し、この過程で酸素という副産物が生まれます。
ハーブは、薬理学的に有効な動物の器官に良い効果をもたらす物質を多く含んでいます。
このため薬として病気の予防や治療に用いられます。

ハーブは正しい方法で用いられると身体全体に備わっている安定した体内環境を維持しようとする働きを助けることが明らかです。
動物は体調がすぐれないときには、昔からある種の草木を食べれば気分が良くなることを知っていて本能的に植物を求めます。
猫は嘔吐を促して毛玉を体外から排出するときに草を食べようとします。
犬が草を食べることがありますが、お腹が痛いときみられる行動だそうです。

ハーブ療法は自然から与えられた治療に役だつ植物を用いることです。
現代医療に代わる療法を求め、ゆき詰まった絶望感をもつ方や積極的に良い変化を求める方など様々ですが、なかでも薬やその副作用や手術で受ける精神的ショックに対する恐れなどもハーブを求める引き金になっているようです。
医師から手の施しようがないと見放された方が、最後の救いとしてハーブに可能性を求めるご相談も多く、完治は難しいとも思いますが・・・。
生活の質を高める助けにはなると思います。

余命数ヶ月と宣告された動物達が数種類のサプリメントにより、食欲不振が改善されたり、お悩みの症状が軽減したりと、飼い主さんたちの期待に応えてくれた事実も数多くあります。

しかし、もっと早い時期にご相談いただけないことがとても残念です。

西洋医学では症状と障害を抑制して中和する作用を持ち、患者を強くするのではなく単に体の弱さを補うだけの薬物や方法を用います。
迅速で簡単な解決法を選択するあまり、根本の原因に取り組むのではなく症状を覆い隠すだけの薬物に飛びついてしまうわけです。
この種の代表格として、広範な症状の抑制に用いられているステロイド剤があります。
この一群の薬は各種の症状を直ちに止めてしまうという目覚しい効果はありますが、目には見えなくても体内では障害は続いているのです。
薬物の副作用は信じられないほど深遠な影響を及ぼすもので、長期にわたる薬物治療をやめただけで多数のペットが相当な改善を見せるご報告をお客様よりお喜びの声が届いております。

また薬物は、実際にはそれが必要でない状況でも、顧客の気持を、医院でみてもらう費用を正当化するために使われることもあります。
その典型が、細菌に対してしか効果のない抗生物質を風邪などのウイルス性の疾患に処方することです。
これは医者だけの問題ではなく、即効性を求めてしまうという患者側の心的態度にも責任があるということを理解しなければなりません。
そうして、薬物を用いるよりももっと時間も手間もかかる、ライフスタイルや食事や環境の変化はなおざりにされているのが現状です。

私は、愛猫が医師からはステロイドしか方法がないといわれ、何とかステロイドを使用せずに治したいという一念から自然療法=ハーブについて勉強し始めました。
試行錯誤の結果、現在はハーブとビタミンと良質な食餌で、ステロイドや化学薬品に一切頼らずに完治するようになりました。
白血病予防ワクチン接種後の腫瘍形成のときも、サプリメントで根絶しております。

ジャンク食のときは、嘔吐や下痢が頻繁だった子達で月に最低1回は通院していましたが、今では特別な検査以外で病院へ行くことはありません。
他の猫は特別な疾患はありませんが、長男猫も高齢でもありますので、体の全体的な免疫力を高め、老化防止、病気予防のために、毎日の食事にはかかさず数種類のサプリメントを与え続けています。
そのおかげで、17歳まで、おじいさんニャンとは思えない若さで、おもちゃで遊び、同居猫と追いかけっこを日々しておりました。
親馬鹿だとも思いますが、とても若々しくピカピカ猫だと自負しています。

病気になってから慌てるよりも何よりも予防に勝る健康法はないと日々痛感しております。
20歳を目指してきましたが・・・19歳2ヵ月で虹の橋を渡りました。

私自身は、15年前には、事故の後遺症で手のしびれが夜になると続いていましたが、痛みの軽減・抗炎症作用のあるハーブ類を使用するようになり、1週間くらいで全くしびれや痛みがなくなりました。

痛みがなくなったので数日服用を止めるとまた痛み出しましたので、それからも服用していました。
長期間使用しても副作用がありませんのでとても安心です。 (現在はしびれの症状はありません)
風邪も時折ひきそうにはなりますが、早期にビタミンやハーブを服用しますので、医者へも行かず抗生物質などとは、無縁になっています。

私が経験したことは極わずかですが、お客様から喜びのご報告をいただくことが多く、日に日にハーブの威力は実感しています。
まだまだ未知なる奥の深いハーブですが、皆様の愛犬・愛猫のため、そして飼い主さんのためにお役にたてますように日々勉強していきますので、まずはお気軽にご相談下さい。

自然の偉大なる恩恵をご自身で実感して下されば幸いです。
様々な症状、環境、年齢によって個々にあった製品をおすすめいたしますので、まずはご相談ください。

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