腎臓病はペットフードによっておこされている


腎臓病はペットフードによっておこされている

以前は添加物についての表示義務はないので注意はしておりましたが、内容物の表示の%だけは信じていました。
確かにその表示されている数値を見る限りにおいては、その成分によってペット達は病気にならないはずなのですが、現実にはその疾患数はかなりのものでした。
それが大多数の猫達を病気に追い込んでいるということを分かっていた人々は、果たして何人いたでしょうか?

そのフードの売り上げは、かなりのものであり、その理由は食いつきが良いからです。
食いつきが良いのはあたりまえです。
塩化ナトリウムが 100g中 1.5gも含まれているのです。
犬や猫はニオイで食べ物を選び、高蛋白、高脂肪、高塩分だと好んで食べてしまいます。

本来自然界に棲息する犬科、猫科の動物は、捕った獲物の腸を好んで食べます。
腸の中の草食獣が食した未消化の草を食べ、その後に肉や骨を食べるのです。
塩分やミネラル等は、それらを含む岩塩や土を食べてバランスを保ちます。
決して余分に塩分は摂取しません。
それは本能的にわかっているからです。
余分に摂取した場合は非常な喉の渇きをおぼえ、多量の水を飲むはめになるからです。

特に猫は、この地球上に誕生した場所が亜熱帯の砂漠地帯ですので、水はもともとあまり飲まないようになっています。
ところが、キャットフードはニオイ付け(香料)や味付けで猫をだまし、高蛋白、高脂肪、高塩分で食いつきがよくなるように研究されたものが市販されています。

ですから、これらのものを否定し、猫本来の正しい食生活を考えた自然食が、ジャンキーなキャットフードと比較した場合、食いつきが悪いと言われるのは、仕方がないことなのです。 
その、食いつくのが当たり前と・・・誤ったフードに対する認識が、病気の猫の大きな原因となっているのです。

おもしろいことに正しい食生活(自然食)をしている犬や猫達は、未成熟なフードを与えると食べません。
食べても身体が拒否反応を示し、嘔吐や下痢となります。

そして知識を持っていない販売店も、知らず知らずにペット達を病気にしているのです。 「ペットの健康を考える会」では、大手フードメーカー2社のキャットフードに含まれている塩化ナトリュウムの実際の数値を公的機関に分析依頼しました。

F社  食塩100g中 0.45と表示が100g中 1.5g含有
H社  無表示100g中 1.8g含有


F社の製品には「AAFCO(米国飼料協会)の公定法に基づく給餌テストを通じ、FUSなどの疾患にたいする研究も続けています」とあり、この表示を読んだ方は、このフードはFUSUの予防になるのだと勘違いをされてしまうのではないでしょうか?

塩分を多く加えて水を多く摂取させ、多量の尿を出させる為(FUS予防)としたら、とんでもない誤りです。
しかしこのFUS予防が仮に出来たとしても、腎臓病にかかっては何にもなりません。

ちなみに「AAFCO」の資料中、塩化ナトリウムの使用量に、最低100g中 0.2gとあり、最高値は記されていません。

海水には、塩が約3%含まれているのはご存じと思います。
海水と真水を半々に混ぜて下さい。
1.5%の塩水になります。
そしてそれを飲んで下さい。
あなたの愛しい動物達は、その塩味を毎日主食として食べているのです。

現在与えているドライフードの味を見てください。
かなりの塩分を感じるはずです。


腎臓の働き
体内の老廃物、毒素又体内に不必要なものをろ過し体外に排泄する、ろ過器です。
尿を造ることにより、血液中より老廃物や毒物を取り除き、水分、塩分の調整をしています。
塩分の多い食餌により、多量に水をのむことにより、不必要に腎臓を働かせることとなります。
高蛋白の摂りすぎも、体内で活用された蛋白質の老廃物としてのアンモニアは、腎臓を経てなるので、老廃物が増えると腎臓に負担がかかります。

お薦めのサプリメント
ケイ素の恵み
タンポポ茶 
H40 
アズミラ レッドクローバーフォーミュラ
パウダルコ 
クプレラ パリファイ−K
SOD&プロポリス 

猫は 5歳位から、ケイ素の恵み で 予防のために解毒を行うことを、お勧めいたします。



気持ちがいい位に食いつきが良くても、腎臓に多くの負担を与えているとしたら
それでもあなたはジャンクフードを与え続けますか?
腎臓病になってから後悔しても遅いのですが・・・・。

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