猫の口腔内のお手入れについて


猫の口腔内のお手入れについて

当店ではプロバイオデンタル
でのマッサージをおすすめしています。

●口腔内疾患の予防 スーパーC2000 または ベリーベリーなど のビタミンC を 食事にプラスする
●歯肉炎や歯槽膿漏の場合 プロバイオデンタル を 食事にプラスする

プロバイオデンタル インフォメーション


歯肉マッサージ や 歯磨きのやり方
上記のサプリメントを小さなお皿に出し、まずは準備を万端にしておきます。

猫は保定されるのを嫌がる動物ですので、時間を短く素早く行うことが重要です。
飼い主さんが躊躇していると猫は察知しますので、たとえば寝ているときに不意打ちのように行ったり、勘のよい猫に悟られないようにしてください。
猫の歯肉炎、歯槽膿漏は初期症状で気づく方が少ないのが現状です。
理由は、口の中を普段見ないから、猫が口の中を触らせてくれないから 等です。

犬とは違い猫用のガムもなく(我が家ではいろいろなガムを一通り試しましたが、全く興味を示さず食べてくれませんでした。)、猫が噛む硬いものといえば唯一がまたたびの木ではないでしょうか・・。

5歳以上の猫の場合、多くは歯石がつき、歯肉が赤くなっていたり、口臭が気になったりしないでしょうか??

・まずは愛猫の口の中を見てください。
・本来は子猫のころから行うと、猫も嫌がりません。
・口の中に指を入れることや、すっぱい味のスーパーC2000やユッカアニスは、最初は抵抗し嫌がるとは思いますが、少しずつで構いませんので歯や歯肉をマッサージすることに慣れさせていただき、できれば毎日ケアをしていただきたいと思います。
(最低でも週に2-3度)
・犬歯からはじめて序々に臼歯のマッサージを行うと良いです。
・すでに歯石がたまっている場合には、歯石除去(獣医師の元、あるいは飼い主さんのとれる場所はご自分で毛抜きなどで取り除いてください。)を施してから、歯石がない状態でマッサージを行うほうがベストです。

何よりも予防が大切ですので、炎症や口臭や歯槽膿漏になる前に一日でも早く行っていただくことがベストです。
猫の場合、性格や年齢によってとても難しいとは思いますが、飼い主さんの愛情と努力でがんばっていただきたいと思います。

【マッサージのやり方】

空いている手の指に粉末をつけて、まずは犬歯からマッサージしましょう。
口を開けるのは嫌がりますが、マズルを抑えておいてのマッサージは、さほど嫌がらないと思います。

今度は一番歯石のたまりやすい、臼歯部分を、やはり口を開けずに、手を唇の横から入れてマッサージをしましょう。

左右同じように行いましょう。

嫌がる場合、手を出してきます。

凶暴な子の場合でも、人間が後ろにいるために爪で引っかかれることはないはずです。

そろそろ終わりにしましょう。
終わったあとは誉めてから開放します。
口臭も除去され、お口においはビタミンCのさわやかな香りです。

 


↓ 歯肉マッサージ 動画



歯肉の炎症部位の改善、予防
歯槽膿漏の進行抑制 口臭の軽減、歯肉炎の予防 などに効果があると思います。

毎日の積み重ねが大切です。

愛猫のために是非とも口腔内のケアを行ってください。

↓ 歯磨き動画




※ 歯磨きの様子を写すための、撮影用のやり方になってます。
※ 個体差がありますので、愛猫にあった方法でケアを行ってください。


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